<アクトレイザー>その2

作曲者

作曲者は古代祐三氏です!

古代氏はイースソーサリアン「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE」シリーズ、「世界樹の迷宮」シリーズ、「セブンスドラゴン」シリーズ等の作曲をされた方です。

私が古代氏の作品でプレイしたのは、本作とイース(初代)、「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE」シリーズの3までです。
こうしてみると、ゲームのジャンルが全く異なりますね。
それぞれ曲の雰囲気も全く異なるため、同じ作曲家による作品という認識が最初はなかったです。
特に「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE」はゲーム音楽としては斬新なトランス系で、すっかりハマってドライブ中によくかけていたのですが、古代氏が久石譲氏に師事していたというプロフィールを知ってびっくり。
ピアノ等のイメージとトランスミュージックのイメージがかけ離れていたので、改めて「作曲家」の力に驚いた次第です。
古代氏に限った話ではありませんが、ゲーム音楽を作る方たちの話に触れていると、関連技術への理解の深さもつくづく感じますね。

また、アクトレイザーの音楽は、そのクオリティの高さから業界の中では1つの事件と評された程で、FF4のサウンド開発チームにも大きな影響を与えたとのエピソードは、あまりにも有名です!

BGM紹介(♪1~3)

「古代祐三 BEST COLLECTION Vol.1」より
それでは曲の紹介に移っていきます!

♪1 オープニング(作曲者:古代祐三氏)
タイトル画面で流れる曲です。
本作は神とサタンの戦いの物語で、音楽はオーケストラ調になっています。
この曲は荘厳な雰囲気と、これから前に進んでいく力強さを感じますね。
本作はクリアすると、このタイトル画面からスペシャルモードという高難易モードが選べるようになるのですが、元々難易度が高いゲームなので私はそこまでのやり込みはできなかったです。

♪2 天空城(作曲者:古代祐三氏)
天空城で流れる曲です。
パイプオルガンの音が荘厳で穏やかな曲。
天空城ではマップ上を移動し、土地を魔物から解放していくことになりますが、一応解放する土地の順番は自分で決めることができます。
推奨レベル的にはノースウォールが最後ですが、個人的には色々な点でマラーナが一番苦手でした。

♪3 降臨(作曲者:古代祐三氏)
アクションモードの導入部分で流れる曲です。
上空の景色から戦地が猛スピードで眼前に迫ってくる演出はかなり迫力があります。
これから戦うぞ!というシーンなのですが、この時に「魔法装備してくるの忘れた!」と気づくこともしばしば。

今回はここまでです!

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