<テイルズ オブ ファンタジア>その4

BGM紹介(♪21~30)

「TALES OF PHANTASIA 20TH ANNIVERSARY SOUND BOX」より
引き続きテイルズ オブ ファンタジアのBGM紹介です!
今回はストーリーが過去に入ったところくらいまでですね。

そういえば12/6にスマートフォン向けRPGとして「ロマンシング サガ リ・ユニバース」が配信されますね。
ロマサガ3の300年後の世界が舞台だそうです。
BGMは伊藤賢治氏が担当されているとのこと。
私はサントラの購入は当然として、ゲーム自体はどうしようか考え中ですが、とりあえず事前登録をしてみました。

さて、では今回もテイルズの曲の紹介に入っていきます!

♪21 AH MY GOD
全滅時に流れる曲です。
理不尽な負け方をして「その後、彼らの行方を知るものは誰もいなかった…」のナレーションで終わる、おなじみのパターンですね。
今聴くと、こんなに高音が強いBGMだったかと感じます。
昔使っていたテレビがモノラルで聞こえ方が違っていたこともありますかね。

♪22 CONTRACT
重要なアイテムを取った時等に流れるジングルです。
ピアノの音がよく響いていて綺麗。
タイトル的には指輪を使って精霊と契約する場面を想定しているのでしょうか。

♪23 RETALIATION
地下墓地や熱砂の洞窟等で流れる曲です。
これらのマップは背景に燃え盛る炎があるため、この曲を聴くと過酷さや激しさというイメージが浮かんできます。

♪24 DARK CAVE
ペンダントでダオスが復活するイベントや浸食洞等で流れる曲です。
ジメジメとして陰気な感じ。
この浸食洞で戦うウンディーネは強かった覚えがあります。
貫通する衝撃波を飛ばしてきて、後列のメンバーの詠唱が妨害されてしまうんですよね。

♪25 RESURRECTION
こちらもダオス復活イベントで流れる曲です。
クレスたちと何度も戦うことになるダオスの存在感とプレッシャーを感じます。
このダオスというキャラクターは実は自分の星を守るという目的を持っており、クレスたちは作中でダオスの目的やダオス打倒の正当性について疑問を覚えるシーンがありました。
昔のゲームは単純な勧善懲悪の話が多かった気がしますが、本作くらいから悪役の背景に焦点が当たる話が増えてきた気がします。

♪26 FIELD OF SUNSET
過去にたどり着いた時のイベントで流れる、静かで綺麗な曲です。
クレスたちは時間移動でベルアダムの村(現代のトーティス村)付近に着き、人が住んでいる場所を探します。
この曲は、風で花が揺れている夕暮れの崖での会話で流れるのですが、その風景の幻想的な雰囲気に合っていると思います。

♪27 SERENE WEATHER
ベルアダムの村で流れる曲です。
明るい農村の朝というような、のどかで透き通った感じのイメージです。
本作のBGMは町の曲が本当に素敵で、透明感はベネツィア市の曲も素晴らしいと思います!

♪28 BRIGHT MOONLIGHT NIGHT
ベルアダムの村長の家に泊まる時のイベントで流れる、温かい雰囲気の曲です。
ダオスがいる過去の時代に来たことを知ったクレスたちは、打倒ダオスの手がかりとなるクラースに会いに行くことを決意します。
このイベントでは床で寝ているクレスにミントが毛布をかけるシーンがあり、BGMも合わさり心が温まります。

♪29 AWAKENING
宿屋での宿泊時に流れる曲です。
温かい雰囲気で、このBGMの後にベルアダムの村や常闇の町アーリィの曲が流れてくると、とても感慨深いです。
ちょっと旅をしたくなるかも。

♪30 THE SECOND ACT(作曲者:桜庭統氏)
過去のフィールド曲です。
目の前に世界が広がり、大冒険の始まりを感じさせるような壮大な曲です。
ハープにクラリネット、ファンタジアの世界だなあと思います。
そういえば本作はエンカウント率がとても高かったですよね。
エンカウント率を下げるホーリィボトルは必需品でした。

今回はここまでです!

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