<ゼノギアス>その4

BGM紹介(♪17~25)

「ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック」より
ゼノギアスのBGM紹介、今回でサントラのDISK1が終了です。

執筆にあたって、ゼノギアスのやり込み動画を見ているのですが、やり込みをされる方は本当にゲームを研究し尽くしていますよね!
研究という意味では私も完璧主義的なところがあり、一周でできるだけ遊び尽くそうとするタイプです。
ですので一週目で燃え尽きて二週目はお腹いっぱいでプレイできません。

RPGだと村人のセリフをちゃんと全員分聞き、イベントクリア後にセリフが変わっていないか気になってついついチェックしてしまいます。
フィールドもダンジョンもマップを隅々までまわるので、気が付いたらレベルがすごーく上がっています。
そのため、よく攻略本(サイト)に書いてあるボス戦の推奨レベルなんかはとっくに通過点になっていることが多いですね…
皆さんはいかがでしょうか?

♪17 アヴェ いにしえの舞い(作曲者:光田康典氏)
アヴェで流れる曲です。
賑やかで、子供の掛け声が入っていて元気いいですね!
子供と言えば、アヴェはかくれんぼを含めたミニゲーム的なイベントが多いです。
また、イベントで戦うダンの強さにはびっくりしました。

♪18 侵入(作曲者:光田康典氏)
アヴェのマルー救出作戦時(ファティマ城)等で流れる曲です。
緊張感を持ちつつ静かに潜入するという感じですね。
このイベントではラムサス戦やマルーの援護が印象的でした。
マルーは一人称が「ボク」なので、最初は男の子と勘違いしそうになったのを覚えています。

♪19 死の舞踏(作曲者:光田康典氏)
通常戦闘時に流れる曲で、言うまでもなくゼノギアスを代表する曲ですね。
タイトルだけ見ると物騒な感じがしますが、テンポよくかつ壮大で、非常にかっこいいです!
本作にはギアと呼ばれるロボットが登場して戦いますが、やはり格闘戦メインが魅力のゲームだと思います。
もちろんギアには兵器も搭載されていますが、例えば射撃戦メインの重厚感が売りのバトルであったならば、このような疾走感のあるBGMでは合わなかったのではないかと思います。

♪20 暗き眠りに‥‥‥(作曲者:光田康典氏)
ゲームオーバー時に流れる曲です。
「Star Of Tears」のフレーズが入っており、静かに眠りに落ちていく、という感じですね。
本作はボス戦で何度もゲームオーバーになった記憶があるので、結構難易度が高いゲームだったような気がします。

♪21 やさしい風がうたう(作曲者:光田康典氏)
ニサンで流れる曲です。
非常に穏やかで癒されますね!
本作で登場する町のBGMは本当にどれも素晴らしいの一言です。

♪22 傷もてるわれら 光のなかを進まん(作曲者:光田康典氏)
ニサン大聖堂で流れる聖歌のような曲で、個人的には本作の中で一番好きです。
聖歌はゲームのBGMとしては珍しく、当時私がプレイした経験があるゲームではミスティックアークの「母なる神の爾座」(女神の島で流れる曲)くらいだったと思います。
また、ニサン大聖堂では片翼の2体の大天使の像があり、「2人は飛ぶ時にいつも一緒だ」とマルーが語るシーンが印象的でした。

♪23 Lost… きしんだ かけら(作曲者:光田康典氏)
エリィ関係のイベントで流れる曲です。
「夢の卵の孵るところ」のショートバージョンであり、こちらは弦楽器の音が低く、深みがありますね。
この曲とは直接関係ありませんが、エリィといえば、ゲブラー特殊部隊での部下が次第にエリィを認めて慕っていくようになるのも印象深いところです。

♪24 タムズ 海の男の心意気(作曲者:光田康典氏)
タムズで流れる曲です。
海の男である艦長とこの曲の力強さがとにかく頭に残っています。
そういえば、この曲の笛の音はどこかクロノトリガーのカエルのテーマを思い起こさせます。

♪25 蒼き旅人(作曲者:光田康典氏)
バルトの救出イベント等で流れる曲です。
颯爽とかっこよくヒーローが登場して活躍する、というイメージですね。
ガンダム等のロボットアニメシリーズで例えるならば、新型機が登場して出撃していくシーンという感じでしょうか。

今回はここまでです!
そういえば、最近wlwの最新のサントラを入手しましたので、次はこちらも紹介していきたいと思います!

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