<テイルズ オブ ファンタジア>その8

BGM紹介(♪61~72)

「TALES OF PHANTASIA 20TH ANNIVERSARY SOUND BOX」より
新年第2回目(既に1月末ですが)、マイペースで頑張っていきます。

そういえばWonderland WarsもVer.4.0になりましたね!
私はまだプレイできていませんが、以前からユーザーから声があがっていた、ストーリーモードが実装されたようですね。
このモードでは、もともとヴィランとして登場していた「錫の兵隊」の新兵を育てていくとのことで、錫の兵隊も出世したなあと思います。

さて、ファンタジアの曲の紹介もいよいよ次回で終了というところまできました。
今回はキリのいいところで、ラストバトルの曲まで進めていきます!

♪61 SAKURABA SOLO(作曲者:桜庭統氏)
冒険者ギルドのサクラバに話しかけると流れる曲です。
ややゆったりとしたピアノ曲で、「THE STREAM OF TIME」をピアノ版にしてお洒落にアレンジしたような感じですね。
サクラバの「酒飲んでるほうが調子いいんだよなぁ」の台詞が印象的。

♪62 FREEZE
フリーズキールの町で流れる曲です。
ややもの寂しげな雰囲気のイントロから高音のピアノが入り、薄暗い中に煌めく雪を思わせるようなイメージが浮かびます。
改めて聴くと、全体的に結構ドラマチックな感じがします。

♪63 PERVERSE RELIGION
フリーズキールのフェンリル教会で流れる曲です。
バッハを思わせるパイプオルガンの音がとても荘厳な響きで、存在感があります。
この曲は氷の洞窟に繋がる教会の中でわずかに流れるだけなのですが、他と雰囲気が全く違う1つあると、とても際立ちますね。

♪64 BITING COLD
氷の洞窟で流れる曲です。
リバーブが効いており、幻想的な雰囲気がありますね。
氷の洞窟まで来ると、クレスも時空剣技を覚え始めて、ストーリー的にはダオスとの決戦間近です。
私は時空剣技の中では空間翔転移を一番よく使っていました。
味方が術を使うまでの時間稼ぎにもなって便利で、終盤はいつもこの技と真空破斬をセットしていました。

♪65 BURNING TOWER(作曲者:桜庭統氏)
炎の塔で流れる曲です。
オリーブヴィレッジの曲をダンジョン風にした感じですね。
このダンジョンはダメージゾーンになっており、アクセサリーで無効化しない限り凄まじいダメージを受け続けます。
この曲はアップテンポでとても急かされているような感じもするのですが、このダンジョンの危険度を表しているかのようです。

♪66 ARY
常闇の街アーリィで流れる曲です。
雪国の街のBGMですが、とても温かい感じで癒されます。
クラリネットとハープの音が柔らかく、雪と明かりで仄かに常闇に浮かぶ街の景色にマッチしていると感じます。
アーリィではダオスとの決戦直前ということで各キャラクターのイベントが発生します。
このイベントもあり、一層心が温まるんですよね。

♪67 MYSTERIOUS JA”P”ON
忍者の里で流れる曲です。
和風のメロディや三味線の音には何とも言えない安心感があります。
忍者の里では、プレイステーション版からはすずが仲間になりました。
また、ここではシリーズお馴染みの料理メニューであるみそおでんの材料が販売されていることも大きなポイントですね。

♪68 FULFILL MISSION(作曲者:桜庭統氏)
未来のダオス城で流れる曲です。
力強い低音が印象的で過去のダオス城よりも重厚感があり、ラストダンジョンとしての風格を感じます。
ここで登場するアクセサリーのデリスエンブレムを使って進んでいくギミックは、続編のデスティニー等でも使われていましたね。

♪69 GO OVER ADVERSITY
未来のダオス城の深部で流れる曲です。
焦りを強く感じる曲で、現代のダオス戦後の地下墓地脱出時にも使用されていました。
曲が変わるため決戦が迫っていることを感じさせられます。
このダオス城深部の背景を見ていると、ロマサガ2の浮遊城(ワグナスのところ)と若干雰囲気が似ているような気がします。

♪70 CONCLUSION(作曲者:桜庭統氏)
ダオス戦で流れる曲です。
ミッドガルズ空中戦のBGMもそうでしたが、ジャズオルガンの音がとてもいい味を出していると思います。
この曲を聴いていると、ダオスのテトラアサルトの掛け声等が頭に浮かんできます。
そういえばダオスは剣では倒せないという設定でしたが、剣でも一応ダメージは入って、その直後に回復する仕組み(スーパーファミコン版)でしたね。

♪71 WHO IS GOOD OR EVIL?
フェザーダオス戦(スーパーファミコン版)で流れる曲です。
パイプオルガンの音がどっしりと強大なラスボスの強さを表現してくれています。
このフェザーダオスは攻撃が当たらない時間があり、若干面倒だった記憶があります。
最後なので確かクロノグラスをふんだんに使って倒していたような。

♪72 I MISS YOU…
エンディング(現代部分)で流れる曲です。
プレイステーション版ではダオス最終形態との戦いで流れますね。
静かな雰囲気で始まりますが、やがてもの悲しくドラマチックな曲調になり、過去メンバーとの別れのシーンに繋がっていきます。
ダオスとの決戦に関しても、ダオス側の背景もあり、もの悲しい曲の雰囲気がマッチしていると思います。

今回はここまでです!

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