<聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝->その2

作曲者

作曲者は伊藤賢治氏です!
スクエニ作品の作曲者は全員好きですが、伊藤氏は最初に触れたゲームの作曲者ということで特に好きです。
伊藤氏は特に格好いいバトル曲で人気ですが、個人的には、伊藤氏の曲は穏やかな曲が好きですね。

当時のゲームボーイというハードは発音数など、作曲の面で制約があったかと思います。
しかし制約がある分、メロディが非常にシンプルで心に残るんですよね!
本作のBGMは全曲、ゲームボーイサウンドで頭の中で再生できる程です。
その後に様々なアレンジ版を聴いているとはいえ、27年前のことを鮮明に思い出せるのはとてもすごいことだと思います!

BGM紹介(♪1~10)

「聖剣伝説サウンドコレクションズ」より

全曲覚えているゲームはなかなか少ないので、1つずつ簡単に紹介していこうと思います。
個人的には、ウェンデルのイベントで流れる「マナの使命」が一番好きです!

♪1 Rising Sun(作曲者:伊藤賢治氏)
タイトル画面の曲で、シリーズの起源ともいうべき曲です。
聖剣伝説4でも収録されており、聴く度に穏やかな気持ちになります。
名曲はいつになっても色褪せませんね!

♪2 格闘技場(作曲者:伊藤賢治氏)
本作の最初のバトルで流れる、バトル曲というよりは不安な感じの曲です。
グランス公国の闘技場で日々戦わされている主人公が、闘技場を脱出することから物語は始まります。

♪3 Requiem(作曲者:伊藤賢治氏)
悲しい場面や、ゲームオーバー時に流れる曲です。
HPが0になった時のガビーンという効果音もセットで頭に浮かんできます。

♪4 果てしなき戦場(作曲者:伊藤賢治氏)
前半のフィールド曲です。
伊藤氏がよく使う三連符がふんだんに入った曲で、とても盛り上がる曲です。
後半のフィールド曲である「聖剣を求めて」も非常に人気がありますが、私はこちらの方が好きです!
マップ上でヒロインにはよくケアルをかけてもらいました。「おけがは だいじょうぶですか?」

♪5 村(作曲者:伊藤賢治氏)
色々な村で流れる穏やかな曲です。最初に流れるのはトップル村だったと思います。
余談ですが本作は村人を攻撃することができ、ブラッドソードでの攻撃で体力の回復が可能です(回復は宿屋に泊まればOKですが)。
村人は意外と頑丈で、倒すと、話しかけた時の台詞が流れます。

♪6 街(ゲーム未収録曲)(作曲者:伊藤賢治氏)
こちらは「村」とは違って賑やかな曲です。
本作は賑やかというよりは、穏やかな雰囲気の街や村が多かったから未収録になったのでしょうか。

♪7 ドワーフのテーマ(作曲者:伊藤賢治氏)
「街」と似て、賑やかな雰囲気の曲です。
次作以降にも登場するワッツのテーマ曲とも言えるかも。
「ぼくの 7つ どうぐは みんな やくに たつものばかり!」

♪8 グランス公国(作曲者:伊藤賢治氏)
グランス城や飛空艇で流れる曲です。
本作では飛空艇は登場しますが、残念ながら操縦することはできません。

♪9 ダンジョン1(作曲者:伊藤賢治氏)
序盤から終盤まで幅広く使われたダンジョンの曲です。
おどろおどろしいというか、不安な感じの曲ですね。

♪10 戦闘1(作曲者:伊藤賢治氏)
ほとんどのボス戦に使用された曲です。
ボス戦はダメージが入る場所と効果的な武器を見極めて、色々試しながら戦う必要がありました。
低レベルクリアにチャレンジしたことがあり、そういう意味でよく聴いた曲です。

今回はここまでです!

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