<ゼノギアス>その1

少し間が空いてしまいましたが、頑張っていきたいと思います!

ゼノギアスとは

1998年にスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)から発売されたプレイステーションのRPGです。
非常に壮大なストーリーのSFなのですが、格闘シーンが非常に多く、そこのギャップともいうべきところが本作の面白い点です。

具体的にはギアと呼ばれるロボットが登場し、登場キャラクターはギアに乗って戦うだけでなく、生身でも戦います。
一言で言えばGガンダムのようで、生身でもギアでもメインは格闘戦です。
兵器やエーテルといった術のようなものもあるのですが、やはり格闘戦です。

ちなみに本作には生身でギアと互角に戦う、マスターアジアのような敵キャラも登場します!

プレイヤーとしての思い出

本作は壮大なストーリー、主人公の内面的な話、SFならではのテクノロジーの話等、子供にとっては情報量も多く理解が難しい部分もあったと思います。
ただしプレイヤーとしてやることは、主に格闘戦で相手を倒すという非常にシンプルなものになっており、その分とっつきやすくなっていたと思います。

本作の見どころはやはり戦闘ですが、やはりここが一番面白かったです!
格闘ゲームのようにコントローラーのボタンに強中弱の攻撃が割り振られていて、各ボタンを押した順番や組み合わせで色々な技が出ます。
私は現在FGOをプレイしていてその中でも感じるのですが、戦闘システムはシンプルで爽快感があるかどうかになってきますよね。

各キャラクターのモーションや声が見どころなのですが、特にシタン先生がとにかく強くてかっこよかった!
元々主人公のフェイと同様に素手で戦うキャラクターなのですが、ストーリーの途中から刀を使用してパワーアップし、なおかつスピードがあるため行動順が何度も回ってきます。
フェイ、シタン、エレハイム、エメラダがお気に入りでした。
至近距離で「当たれ!」と叫んで銃を撃つ技が多いビリーも印象的でしたね。

ストーリーで一番強烈に印象に残っているのは、ソラリスのソイレントシステムですね。
これは映画「ソイレント・グリーン」が元ネタになっているようです。
また、ストーリーは途中からモノローグで進み、収まりきっていない印象があったため、もう少し描かれていると嬉しかった気がします。
エレハイムが途中でメンバーから離脱してしまうのですが、ずっと主力として活躍していたので、最後までメンバーに入れたかった!

次回はBGMに触れていきたいと思います!

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