<ゼノギアス>その6

BGM紹介(♪32~37)

「ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック」より
ゼノギアスのBGM紹介、DISK2の中盤までです。

ゼノギアスのやり込み動画を見ていて今更ながらにストーリーを理解してきたのですが、こうなるとゼノサーガのストーリーもどうだったかと気になってきました。
私はゼノサーガはエピソード1までしかプレイしていません。
そのうえ、クリアデータをクリア直前のデータに上書き保存してしまったので、あれは失敗でした。
それでは気を取り直して、曲紹介に移ります!

♪32 夜空一杯の星を集めて(作曲者:光田康典氏)
アハツェン戦前のイベントで流れる曲です。
「飛翔」をスローテンポで穏やかにしたアレンジ版で、マリアのテーマとも言える曲だと思います。
この曲から「飛翔」に繋がり、マリアがゼプツェンに乗ってアハツェンに挑んでいくのが、ゲーム中屈指の盛り上がるシーンです!
アハツェンはマリアの父・ニコラと一体化しているのですが、対するゼプツェンにもマリアの母・クラウディアの脳が使用されているようで、プレイ当時はそこまで複雑な背景があるバトルとは知りませんでした。
脳に関してはフロントミッションのカレンデバイスのようなものですかね…あれも残酷な話でした。

♪33 星の涙、人の想い(作曲者:光田康典氏)
様々な悲しいシーンで使用される曲です。
とても切ない響きで、かつドラマチックな流れが印象的です。
ゲームの動画を見ていて改めて感じるのですが、ゼノギアスは本当に重い背景を抱えているキャラクターが多いですね。

♪34 飛翔(作曲者:光田康典氏)
アハツェン戦やDISK2の一部のモノローグで流れる曲です。
とても勇壮かつ希望に満ちた曲調で、まさにゼノギアスを代表する一曲ですね!
聴いているだけで元気になります。
そういえばこの曲が初めて流れるのはアハツェンとチュチュが戦うシーンで、ゼプツェン対アハツェンではないんですよね。
しかもチュチュがアハツェンとかなりいい勝負をするのが、個人的には面白かったです。

♪35 翼(作曲者:光田康典氏)
ユグドラシルの飛行時に流れる曲です。
とてもすっきりと希望に満ち溢れた感じで、RPGで飛空艇関係の曲はどれも素晴らしいの一言ですよね!
また、ユグドラシルといえば、潜砂艦(後に大破)、潜水艦が登場し、そしてこの潜水艦が空を飛べるようになり、最終的にはキスレブ総督府となっていた秘戦艦と合体して人型ロボットになり戦います。
ロボットになって戦うシーンはストーリーがダイジェストで語られるDISK2の中で登場しますが、合体時にバルトの「しゃあー!」という声も入り、なんというかすごい勢いだなと思いました。

♪36 天上の楽園ソラリス(作曲者:光田康典氏)
ソラリスの居住区で流れる曲です。
おどけた感じの雰囲気で、敵地であるソラリスに侵入したうえでのこの曲調には肩透かしを食った感じを当時は受けました。
ソラリス居住区の散策中に異邦人であるフェイが受けたカルチャーショックを表しているのでしょうか。
また、ソラリス内部は天地が逆さになっており、なかなかに設定が凝っていましたよね。

♪37 まどろみ(ロングバージョン)(作曲者:光田康典氏)
カードゲーム(スピード)の勝利時に流れる曲で、宿屋に宿泊した時の曲のロングバージョンです。
カードゲームは本当にやりこみました。
全員の勝利ボイスを聴きましたし、こういったミニゲームって、ついつい本編を忘れてのめり込んでしまうんですよね。

今回はここまでです!
次回で完結です。

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