<ゼノギアス>その5

BGM紹介(♪26~31)

「ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック」より
ゼノギアスのBGM紹介、サントラのDISK2に入ります。

ゼノギアスのやり込み動画を見ていて思い出したのですが、ゼノギアスには体重という要素がありましたね。
どうやらステータス等、プレイには影響がないようですが、フェイ達の体重が20キロ台になったりして、大丈夫なのか?と当時は思っていました。

また、体重に関してはエメラダが見かけによらず96kgもあります。
エメラダはナノマシン群体ということで体の組成や構造がちょっと特殊なんですね。

♪26 悔恨と安らぎの檻にて(作曲者:光田康典氏)
主にDISK2のモノローグで流れる、個人的にはかなり記憶に残っている曲です。
ゲーム音楽では珍しい、チェンバロの音が印象的です。
また、この曲はビリー関係でも使用されていましたね。
ビリーといえば、父親であるジェサイアと和解に至るまでのイベントが印象的でした。
親子の人間関係に関してはビリーだけでなく多くの主要キャラクターで描かれています。

♪27 氷の顎(作曲者:光田康典氏)
シリアスなシーンで色々と使用される曲です。
個人的には特にインパクトが強い、ソイレントシステムのテーマという感じです。
ソイレントシステムの真実をフェイ達が目にするシーンはあまりにも衝撃的すぎて、最新のグラフィック技術で再現すべきものではありませんね。
シタン先生が全てを知りながら「わたしは遠慮しておきます」と言い、言葉よりもフェイ達自身の目で真実を確かめさせるシーンが心に刻まれている方も多いのではないでしょうか。

♪28 紅蓮の騎士(作曲者:光田康典氏)
ボス戦で流れる曲です。
いかにも強敵との対峙!といった緊迫感がありますが、リズミカルなフレーズや途中で入る男性の声がアクセントになっており、とても
かっこいいです。
特に、この男性の声が入る部分がとてもスタイリッシュだと思います。
しかし、この声は何と言っているのでしょうか?
この点、作曲者の光田氏も「解らない」とのことですが、私の拙いリスニング能力では「sixty five」とか「fifty two」と聞こえる気がします。

♪29 神無月の人魚(作曲者:光田康典氏)
ゼボイムやエメラダ関係のイベントで流れる曲です。
穏やかではあるも寂しげな雰囲気ですね。
この曲で思い出すのは、キムとエリィが広場でライトアップされたツリーを眺めているシーンや、レストランで食事をしているシーンです。
キムとエリィのエピソードは明るいものではありませんでしたが、4000年後のフェイの時代になりエメラダとの出会いに繋がるのは感慨深いです。

♪30 風が呼ぶ、蒼穹のシェバト(作曲者:光田康典氏)
シェバトで流れる曲です。
透明感がありとても綺麗ですが哀愁も感じさせる、そんな曲です。
出だしの鉄琴の音から心を持っていかれますよね!
シェバトは空中を移動している都市国家であり、タイトル通り青空が広がるマップ背景とこの曲がとてもマッチしていたと思います。

♪31 大空と雲ときみと(作曲者:光田康典氏)
チュチュのイベントで流れる曲です。
どこかとぼけた雰囲気があり、とても穏やかで癒されますね。
チュチュはマルーのイベントの頃から登場していますが、まさかシェバトで巨大化して戦う(しかも仲間になる)とは思いませんでした。
ちなみに、チュチュの種族の学術名は「ドテスカチュチュポリン」(知能レベル、天文学的に低い、の意味)だそうです…

今回はここまでです!

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