<テイルズ オブ ファンタジア>その1

久しぶりの更新になりますが、頑張っていきたいと思います!

テイルズ オブ ファンタジアとは

1995年にナムコから発売されたスーパーファミコンのRPGです。
今ではすっかりと有名になった、テイルズシリーズの第一作目ですね。
プレイステーションやゲームボーイアドバンス等に移植されています。

本作は当時、主題歌、キャラクターを操作可能な戦闘システム、フードサック(プレイステーション版や後のシリーズで料理システムになった)等の要素があったことで、斬新なゲームだったと思います。
印象的な点としては、藤島康介氏のキャラクターデザイン(パッケージのイラストが好きでした)や、時間を旅しながら進むストーリーです。

この時間を旅するというストーリーに関しては、後のテイルズ オブ ディスティニー2でも採用されていますが、この1995年の3月11日には当時のスクウェアからクロノ・トリガーも発売されていました。

プレイヤーとしての思い出

本作は何度もやり直してクリアしたゲームの1つです。
王道のファンタジーRPGで、魅力的なキャラクターに、シリーズに共通するほのぼのとした雰囲気がとても好きでした。
先程名前を挙げたクロノ・トリガーと同様に、非常に夢を感じるゲームだったと思います。

先程は斬新な点をいくつか挙げましたが、私が個人的に感動したのは、グラフィックが綺麗な点と、効果音に非常に力が入っていた点です。
森のマップでのかっこうの鳴き声や、村にいる旅芸人の演奏等、ささいなことですが心が温まる思いをしました。

戦闘システムに関しては、二次元ではあるもののキャラクターを動かすことができ、装備した武器や敵との距離によって攻撃が変化しました。
地道に敵を斬りつけて右端に追いやり、秋沙雨等の技(百裂張り手や百裂キックのような技)で相手をハメて倒すのが基本パターンだったのですが、敵もさるもので、ザコキャラなのに理不尽に強いものもいました。
特に属性が大事で、装備している武器によっては敵に回復されてしまうこともしばしば。

また、本作にはフードサックというものがあり、この中に食料を入れておくと歩くごとに食料を消費しながらHPが回復するというものだったのですが、食料がすぐになくなってしまうことから、私は最初しか使っていませんでした。
これがプレイステーション版やその後のシリーズで登場する料理システムの先駆けだったわけで、この料理システムはとても面白いですよね!

次回はBGMに触れていきたいと思います!

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