BGM紹介(♪9~16)
「ゼノギアス オリジナル・サウンドトラック」より
引き続きゼノギアスのBGM紹介です!
そういえば先日注文したゼノギアスのサントラ・リマスタリング版が届いたのですが、PCのドライブがブルーレイに対応していませんでした…ショックです。
今使っているPCも買ってから6年ほど経っているので、そろそろ買い替え時なんですかね。
ただ、動作に関しては元気そのものなので、もう少し頑張ってもらうとしましょう。
サントラの事はひとまず置いといて、BGM紹介です!
♪9 夢の卵の孵るところ(作曲者:光田康典氏)
エリィ関係のイベントでよく流れる曲です。
穏やかで優しさに溢れていますね。
エリィはフェイと同様に壮大な物語の重要人物で、トラウマを抱えている点も共通しています。
二人は一緒に精神的に成長していくのですが、前世も含めた物語が本作の魅力の一つだと思います。
♪10 まどろみ(ショートバージョン)(作曲者:光田康典氏)
宿屋で宿泊する時に流れる曲です。
ショートバージョンということで、DISK2にはロングバージョンが収録されています。
♪11 熱砂の街ダジル(作曲者:光田康典氏)
ダジルで流れる曲です。
シタールの音と、時々入る女性の掛け声が印象的でとてもエキゾチックな感じです。
ダジルの曲といえば、アレンジアルバムのCREIDにも収録されており、こちらではテンポが速く更にエネルギッシュな感じになっていますよ。
♪12 憧憬(作曲者:光田康典氏)
フィールドで流れる曲です。
前回紹介したStar Of Tearsはこの曲のボーカル版です。
このフィールド曲は時々TV番組でBGMとして使用されていた記憶があります。
知っているゲーム曲がTVで流れると、何だか嬉しい気持ちになりますよね。
♪13 グラーフ 闇の覇者(作曲者:光田康典氏)
グラーフ登場時の曲です。
グラーフは外見がダースベイダーで、マスターアジアのような戦闘力を持つキャラといえば分かるでしょうか。
この人物も非常に複雑な背景を持ったキャラクターであり、悪役ながらも人気があるようです。
グラーフは生身でギアを破壊する力を持っており、ギアに乗って生身のグラーフと戦うイベントがあります。
攻撃でかなりのダメージを受けるので、当時は「冗談でしょ?」と思いました!
♪14 導火線(作曲者:光田康典氏)
脱出する時など、ピンチの時に流れる曲です。
緊迫感があるけれどもとてもかっこいい曲で、フェイやシタン先生の攻撃時のボイスも一緒に頭に浮かんできます。
ボス戦のBGMと並んで、気分が一気に盛り上がります!
♪15 つわものどもが夢のあと(作曲者:光田康典氏)
戦艦ユグドラシルなどで流れる曲です。
戦艦で流れるということで、安定感と希望を感じさせるような雰囲気です。
曲の途中からは「海と炎の絆」で流れるフレーズも登場します。
ユグドラシルといえばバルトを思い出すのですが、バルトは鞭を持って戦う男のキャラクターであり、個人的には新鮮でした。
他の作品で鞭で戦う男キャラといえば、悪魔城ドラキュラのシモン・ベルモンドとかでしょうか?
また、バルトに関してはシグルドとメイソンとの人間関係がとても印象的でした。
♪16 盗めない宝石(作曲者:光田康典氏)
こちらもエリィ関係のイベントでよく流れる曲です。
愛情の美しさ、素晴らしさを表現した曲という感じで、個人的には映画に使われても違和感がない気がします。
フェイとエリィは物語の舞台となっている時代よりも遥かな前世から出会いを繰り返しており、ゼノギアスは全ての「フェイ」と「エリィ」が紡ぐドラマなんですよね。
今回はここまでです!
コメントを残す