BGM紹介(♪11~20)
「TALES OF PHANTASIA 20TH ANNIVERSARY SOUND BOX」より
引き続きテイルズ オブ ファンタジアのBGM紹介です!
今回はミント加入くらいまでの曲で、まだまだ序盤ですね。
そういえば今はwlwでグッズキャンペーンをやっているんですね。
今回の交換対象であるサントラWonderland Wars Extra Soundtrack LEGACYは、Ver.1の「Wonderland Wars Extra Soundtrack」と「WonderlandWars Extra Soundtrack – Moonlight Waltz -」をリマスタリング収録したものとのことです。
wlwといえば大型バージョンアップはどうなるのか、気になるところです。
さて、話をテイルズに戻して曲の紹介に入っていきます!
♪11 HURRY UP
トーティス村の襲撃時等、焦っている場面で流れる曲です。
焦燥感に溢れており、ストーリー序盤の日常的な雰囲気が一気に崩れていきます。
♪12 BE ABSENTMINDED(作曲者:田村信二氏)
襲撃にあったトーティス村や、ハーメルの町でのアーチェとリアのイベントで流れる、悲しみを強く感じる曲です。
本作のストーリーは重い部分が多く、クラース以外のメンバーは悲しい背景を持っています…
個人的にはミントや、アーチェとリアのイベントがとても印象的でした。
♪13 RAISING A CURTAIN(作曲者:田村信二氏)
トーティス村襲撃後にユークリッドの都を目指す場面で、フィールドで流れる曲です。
悲しみの中でも強い決意を感じさせる雰囲気で、本作で流れる場面が少ないのが少し残念です。
そういう意味でこの曲は何となくFF6の「ティナのテーマ」を思い起こさせます。
♪14 DESOLATE ROAD
ユークリッドの都に向かう途中の山道で流れる曲です。
ケーナの「コンドルは飛んで行く」のような感じで、自然の大きさを感じさせるのですが、悲劇的なイベントの流れの中で耳にすることもあり、若干のもの悲しさも覚えます。
個人的にはお気に入りの曲です。
♪15 EUCLID
ユークリッドの都で流れる曲です。
テンポが速く、明るく賑やかで、忙しなく人々が行き交うイメージです。
ユークリッドは未来でも大都市で、レアバードを入手できるだけでなく闘技場のイベントもありました。
闘技場は結構頑張ってチャレンジした覚えがあります。
ただ、本作は属性が重要なので、武器の選択によっては敵にダメージが入らないどころか回復されるケースも珍しくありませんでした。
♪16 LONELY TWILIGHT
ユークリッドの都のジャグラー付近で流れる曲です。
使われているのはハーモニカの音でしょうか、タイトル通り哀愁が漂う感じです。
ジャグラーとの距離で音のボリュームが変わり、演出が凝っているなあとプレイ当時は感じました。
♪17 EMERGENCY
黒騎士マルスに連行される時に流れる曲です。
不気味で単調なフレーズが繰り返され、トーティス村を襲撃した相手の邪悪さや得体の知れない雰囲気がジワジワ伝わってきます。
♪18 UNDERGROUND WAY
地下水路で流れる曲です。
地下牢から脱出したものの、敵地の中を進んでいく中での薄暗さや警戒心といった感じがします。
♪19 MINT(作曲者:田村信二氏)
ミント加入時のイベントで流れる曲です。
非常に切ないメロディで、このイベントも強烈だったことから、とても印象に残っています…
地下牢に捕まったクレスは隣の牢屋の女性(ミントの母親)から壁穴ごしにイヤリングを渡され、イヤリングの力で脱出を果たすのですが、実はこの女性は反対側の壁に鎖で繋がれたまま息絶えており、イヤリングを渡すことは物理的に不可能だったことが後で分かります。
クレスは別の牢屋に捕まっていたミントから母を助けてほしいと頼まれますが、「あそこには誰もいなかった」と告げざるを得ませんでした。
本作はアーチェのイベントも含め、スピリチュアルな部分が後の作品よりも強かったと思います。
♪20 OVERCOME DIFFICULTIES(作曲者:桜庭統氏)
ボス戦の曲です。
非常に熱く、また途中からアドリブで演奏しているかのような部分がかっこいいです!
個人的にこの曲で印象的なのは、過去のミッドガルズでモリスンがジェストーナを術で巻き込んで消えていくシーンです。
今回はここまでです!
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