BGM紹介(♪51~60)
「TALES OF PHANTASIA 20TH ANNIVERSARY SOUND BOX」より
新年あけましておめでとうございます!
今年も頑張っていきますので宜しくお願いします!
ちなみに前回、ロマンシング サガ リ・ユニバースをプレイしたと書きましたが、こちらは正月イベントまでプレイした結果、やめることにしました。
ロマサガシリーズの新作とのことですが、個人的には以下の点がちょっと残念でした。
・街やダンジョンの探索ができないこと
・イベントを含めてストーリーのボリュームが少なく、引き込まれるものがないこと
・バトルは敵の技の威力が高すぎて運要素が強く、周回の手間を省くためにオートにするとゲームをプレイしている感覚がなくなっていくこと
BGMはとてもよかったと思いますので、残念です。
それでは年を跨いでテイルズの曲の紹介の続きに入っていきます!
♪51 CASTLE OF THE DHAOS
過去のダオス城で流れる曲です。
テンポが良く、ダオス戦の曲「DECISIVE」と似た雰囲気があります。
また、敵の本拠地のBGMということで、常に臨戦態勢という感じで高揚感を覚えます。
ダオス城の敵はゴーレムが強かったのと、光属性攻撃を吸収する敵がいて、クレスのムーンファルクス(光属性)での攻撃が防がれるのが厄介でした。
♪52 UNICORN
白樺の森で流れる曲です。
幻想的な雰囲気で、雪が降り積もっている森の背景とマッチしています。
また、白樺の森では冬虫夏草が手に入りましたね。
私はこの冬虫夏草という名前を見るたびにミスター味っ子を思い出してしまいます。
とてもユニークな料理漫画(アニメ)ですので、ご存じない方は是非チェックしてみて下さい!
♪53 PENETRATE
エルウィンとナンシーのイベントで流れる曲です。
具体的にはエルウィン達とエルウィンの父であるドグの会話シーンで流れるわけですが、ドグの過去や真意が明らかになります。
切ない雰囲気の曲ではありますが、このイベントはハッピーエンドで終わります。
(行動によっては結末が変わるようですが、ちゃんと進めればハッピーエンドになるはず)
テイルズシリーズはこういった細かいイベントが充実していますよね。
♪54 ABYSS OF THOR
超古代都市トールで流れる曲です。
ピアノとハープを中心に、もの悲しい雰囲気のメロディとなっています。
トールは時間移動をするための場所として重要な場所ですが、過去から現代に行くときは、直後にダオス戦になって慌てた記憶があります。
♪55 FINAL ACT(作曲者:桜庭統氏)
未来のフィールドで流れる曲です。
ジャズオルガンとトランペットの音がなんといっても印象的です。
時代が変わって文字通り新しい世界が広がり、一気に突き進んでいくイメージですね。
この曲はレアバード入手後は長々と聴く機会が少なくなってしまうわけですが、今聴いても存在感が強いなあと感じます。
♪56 PIANO LESSON 6
未来のベネツィア市でのピアノレッスンイベントで流れる曲です。
レッスン1から5はプレイステーション版から追加されたもので、スーパーファミコン版にはありませんでした。
現在紹介しているサントラは20周年記念のもので、スーパーファミコン音源のものだけを収録していますので、レッスン6だけが入っています。
♪57 CAVE OF ILLUSION
ヴォルトの洞窟で流れる曲です。
不気味な雰囲気の曲ですが、ヴォルトの洞窟はダンジョン内の仕掛けとして電気回路が設置されていることも相まって印象的でした。
♪58 AVIATORS
レアバードに乗っている時に流れる曲です。
アップテンポで疾走感が強く、フィールド曲である「FINAL ACT」とセットで未来フィールドのイメージを形作っています。
この曲も特にハープの音がいい味を出していると思います。
ファンタジアのフィールド関連のBGMはどれも解放感と勢いがあっていいですね!
♪59 RIDGE RACER(作曲者:細江慎治氏)
未来のアルヴァニスタのかけっこイベントで流れる曲です。
この曲は1993年にアーケードでナムコからリリースされた同タイトルのゲームに収録されています。
かけっこイベントでこの曲は若干浮いている気がしなくもないですが、遊び心を感じます!
♪60 GOOD WINE MAKES A GOOD BLOOD
アルヴァニスタの冒険者ギルドで流れる曲です。
ジャズ風のメロディにピアノの音が軽やかでかっこいいですね!
ちなみにこの冒険者ギルドには桜庭氏をモデルにしたと思われるサクラバというキャラクターがいます。
今回はここまでです!
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