<ブレス オブ ファイア 竜の戦士>その8

BGM紹介(♪42~49)

「ブレス オブ ファイア I~V オリジナル・サウンドトラック スペシャルボックス」より

こんにちは!6月も終わりですね。
1年ももうこれで半分だと思うと、時間が経つのは早いと感じます。
後半戦も頑張っていきましょう!
今回でブレス オブ ファイアは完結です!

♪42 帝国(作曲者:藤田靖明氏)
帝都で流れる曲です。
敵地ということで、物々しい雰囲気です。
さて、帝都の名物といえばオープニングにも登場したエレベーターですね!
このエレベーターは、はるのむらの住民が部品を勝手に村に持ち帰っており(凄いことをしますよね)、その間はずっと稼働できなくなっていました。
中心部に繋がるエレベーターなので明らかに困りそうなものなんですが、なぜ放置されていたのか?
個人的には、本作で一番の謎です。

♪43 強帝(作曲者:藤田靖明氏)
ゾーゴン関連のイベントで流れる曲です。
オープニングのイベントでも流れるのですが、威厳溢れるBGMの雰囲気と帝国の支配者ということでダース・〇イダーを連想してしまうのは私だけではないはず。

♪44 神蹟(作曲者:藤田靖明氏)
祠やさまよえるまちで流れる曲です。
とてもよく耳に残る神秘的な曲調で、個人的には本作を代表する一曲だと思います。
この曲を聴いていても感じるのですが、本作のBGMはテンポや音量を揺らす等の表現に力が入っていますね。
このBGMが流れる中でリュウが試練を受けて変身能力を身につけていくのを見ると、感慨深いものがあります。

♪45 終域(作曲者:藤田靖明氏)
浮遊要塞等で流れる曲です。
ラストダンジョンの曲だけあって非常に重々しいのですが、ここで宝箱を開けたときの「キュポッ」という音を聞くと、一瞬癒しを感じてしまいます。
宝箱というと、ダンクを先頭にすると宝箱に罠がついている時に解除してくれるのですが、合体能力を覚えた後はわざわざ合体を解いて罠を解除することを考えなくなりましたね。

♪46 黒竜(作曲者:藤田靖明氏)
ゾーゴン戦やジュダス戦で流れる曲です。
敵の強大さと緊迫感が伝わってきますが、この曲はオープニングのドラグニール襲撃時にも流れるということもあり、まさに宿敵との決戦の一曲でもあるわけですね。
また、ゾーゴン戦では竜族に大ダメージを与える「ドラゴン・ソウル」が有効ですが、これを使うとリュウもHPが1になってしまいます。
このドラゴン・ソウルは瓶詰めされた音楽なのですが、本作は音楽を瓶に詰めることができるという設定が突然サラッと登場します。
こういった唐突さも昔のゲームならではですね!

♪47 暁(作曲者:藤田靖明氏)
水中フィールドで流れる曲です。
ゆらゆらと穏やかなこの曲は初めてマニーロを操作してマッカに向かうところで流れますが、以前も触れたように、マニーロのあまりの弱さにびっくりします。
マッカまでの短い距離の間に全滅も十分あり得るので、リュウたちがパーティーに復帰するまで水中の戦闘は退却安定です。

♪48 帰還(作曲者:山口真理氏)
エンディングで流れる曲です。
エンディングらしく、めでたしめでたしという曲調ですが、本作は全体的にコメディタッチで明るい雰囲気である中で、セイラが残念な立ち位置だったと思います。
最初から最後までセイラは色々な面で強いキャラクターだっただけに、個人的にはもう少し報われてほしかったですね。

♪49 偉業(作曲者:藤田靖明氏)
エンディングのスタッフロールで流れる曲です。
希望に満ちた雰囲気の曲調ですが、このスタッフロールの特徴は、スタッフの本名が全く出てこない点ですね!
皆さんニックネームで表示されており、遊び心を感じます。
今時のゲームではなかなかこうはいかないのではないでしょうか!

今回はここまでです!

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