<ミスティックアーク>その5

BGM紹介(♪22~28)

「ミスティックアーク サウンドトラック」より
こんにちは!
8月も後半に入りました。
明日から通常運転の方も多いと思いますが、皆さんの休日はいかがだったでしょうか。
私は連日、流行りの人工知能関連の本を中心に読んでいました。
文系出身の人間には、技術的な話はなかなか難しいです…。
それはそうと、クロノシリーズのオーケストラアレンジ盤が発売されるようですね!
私はもちろん予約しました。
さて、ミスティックアークですが、今回からはDisc2に入ります!

♪22 遊牧の民(作曲者:森彰彦氏)
果物の世界のフィールドで流れる曲です。
リコーダーの音がメインでとても素朴な感じですね。
果物の世界は超巨大なスイカ、ブドウ、パインといった果物の中をくりぬいて町が作られているという、すごい世界です。
砂の世界に続く第二の世界として、メルヘンチックというかユニークな世界ですね。

♪23 alone(作曲者:森彰彦氏)
風の世界のフィールドで流れる曲です。
導入部から入ってくるギターの音が寂しげで、ケーナの音がいい味を出しています。
ケーナの息づかいが(打ち込みなので実際は息の音は入っていないのですが)この世界の風を思わせますね。
この曲は、個人的には古代人に操られて最後には海に消えていく巨人のテーマという気がします。

♪24 戦慄の館(作曲者:森彰彦氏)
闇の世界で流れる曲です。
一言でいうとホラー曲ですね…不安を掻き立てる音や表現が至るところに入っています。
闇の世界は本作でも重要な敵キャラクターである「闇」が育ち、狂っていく様が描かれた世界(屋敷)です。
この世界では不気味な屋敷の中を主人公1人で進まなければならず、謎解きや音の演出が怖くて夜中にはプレイできない、とトラウマになったプレイヤーも多いと思います。
サウンドノベルのようなRPG+ホラーというような雰囲気ですね。
個人的にはどこかから足音が聞こえてきて主人公が息をひそめるシーンが怖かったです…。

♪25 我々がそこで見たものは!?(作曲者:森彰彦氏)
キーズダムの屋敷の地下等で流れる曲です。
タイトルを見るとリポート番組のようですが、こちらもホラー曲ですね。
先の闇の世界の静かに這いよるようなBGMとは違って音が強めで、エコーがかかった音がとても特徴的。
プレイ動画では、セシルがキメラに脅されて作業している内容の会話が地下から聞こえてくるシーンで、セシルが刺身の上にタンポポを乗せる仕事をしているとコメントしている方がいて、思わず笑ってしまいました。
ちょうどこの曲のタイトルにぴったりじゃありませんか?

♪26 水は、すべての生命の母である(作曲者:森彰彦氏)
ダンジョンで流れる曲の1つです。
冒頭部分がサラサラとした水の流れを思わせますね。
また、水という存在の壮大さも表現されているように感じます。
この曲、タイトルはダンジョンの曲という感じではないのですが、自然系のダンジョンというイメージで作られたということですかね。

♪27 ほら、あなたの背後にも…(作曲者:森彰彦氏)
ダンジョンで流れる曲の1つです。
こちらもホラー系という感じなのですが、個人的には特に緑の世界のジャンクヤードのイメージが強いです。
ジャンクヤードは機械化された地下のエリアで、その無機質な雰囲気がその他の世界とはまた異なった不気味さを出していました。

♪28 洞窟の深淵で僕たちを待ち受けるやつらは、ちょっと手強いぞ(作曲者:森彰彦氏)
中ボス戦で流れる曲です。
衝撃的なフレーズで始まるこの曲が流れるボス戦で一番印象的だったのは、果物の世界のキツネ戦です。
マップ上の見た目は可愛らしいキツネなのですが、戦闘中のグラフィックは足がとても長い怪物で、そのギャップに驚かされた方も多いのではないでしょうか。

今回はここまでです!

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